掛川市倫理法人会 会長挨拶

 

会員の皆様におかれましてはますますのご健勝のこととお慶び申し上げます。日頃より掛川市倫理法人会の活動に際しては、ご理解、ご協力を賜り誠にありがとうございます。

 

さて、私はこの度兵藤前会長から2代目『会長』というバトンを受け取り、R6年度9月より掛川市倫理法人会会長を拝命いたしました栗田徳光ともうします。

 

皆様方もご存じのように、掛川市倫理法人会は令和3522日に設立して、まだ日の浅い会ですが、平松季哲開設時会長、兵頭敦志初代会長の強いリーダーシップの基、お陰様で現在では130社の会員様に参加して頂き、県内でも屈指の会に成長することが出来ました。重ねてお礼申し上げます。

掛川市倫理法人会は設立当初より『中東遠の活性化』という理念・ビジョンを掲げ、地域の経営者、リーダー、教育者、政治家等多くの方々との絆を深めて参りました。

 

現在我々を取りまく環境を見ますと、世界的コロナパンデミック、ロシア・ウクライナ戦争、中国VS欧米諸国の海洋進出、経済戦争に加え、北朝鮮による核の脅威、世界的食糧危機等、人類の生存を脅かすいくつもの問題に直面しています。

このような時代だからこそ、我々個人が、家庭が、企業が倫理観を磨き、しっかりと前を向いていく必要があります。私達のモーニングセミナー会場である大日本報徳社は二宮尊徳翁の縁の学びの場です。道徳と経済、倫理と経営の両立を目指して、明るく、楽しく、笑顔で、喜んで働く人と共に学んで行きましょう。」

今期も宜しくお願い申し上げます。

掛川市倫理法人会

会長    栗田徳光